備前刀(読み)びぜんがたな

世界大百科事典(旧版)内の備前刀の言及

【備前物】より

…光忠の正系に景光の子という兼光がおり,その一門に倫光,基光,政光らの良工が多く出,また別系に長重,長義,長守,兼長らがいる。この時代の作風は〈湾れ(のたれ)〉の刃文が焼かれるようになり,沸(にえ)のつくものも見られるなど,相州伝の影響を受けたことが大きな特色で(相州物),とくに長重,長義らの系統にはそれが顕著であり,それまでの備前刀とはまったく異なった作風を見せた。そのほか吉井の地に吉井派が生まれ,景則,真則らが小互の目乱の連れて揃った特色ある作風を展開した。…

※「備前刀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む