元出雲(読み)もといずも

世界大百科事典(旧版)内の元出雲の言及

【出雲大神宮】より

…創建についてはつまびらかではないが古くは千年山(御蔭山,御影山)と呼ぶ神体山を中心にまつり,709年(和銅2)に社殿をはじめて造営したと伝える。一説には,島根県の出雲大社を勧請したともいい,逆に当社の祭神を移遷したのが出雲大社だとも伝え,俗に元出雲ともいわれる。延喜の制では国幣の名神大社に列し,丹波国の一宮として,また中世には蓮華王院(三十三間堂)の御領とも関連して社勢が盛んであった。…

※「元出雲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む