先物持高(読み)さきものもちだか

世界大百科事典(旧版)内の先物持高の言及

【外国為替】より

…コルレス契約の相手方をコルレス銀行または単にコルレスという。 先物持高forward position為替持高の区分の一つで,為替銀行が他行や顧客との間で売買した先物為替の売り残高と買い残高の差額をいう。 直物(じきもの)持高spot position為替持高の区分の一つで,為替銀行が行った直物為替の売買の差額をいう。…

※「先物持高」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android