先物持高(読み)さきものもちだか

世界大百科事典(旧版)内の先物持高の言及

【外国為替】より

…コルレス契約の相手方をコルレス銀行または単にコルレスという。 先物持高forward position為替持高の区分の一つで,為替銀行が他行や顧客との間で売買した先物為替の売り残高と買い残高の差額をいう。 直物(じきもの)持高spot position為替持高の区分の一つで,為替銀行が行った直物為替の売買の差額をいう。…

※「先物持高」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android