先聖殿(読み)せんせいでん

世界大百科事典(旧版)内の先聖殿の言及

【林羅山】より

…24年(寛永1)には家光の侍講を命ぜられ,公事(くじ)訴訟の評議に加わり,朝鮮信使応接にも当たった。29年民部卿法印に叙せられ,30年には上野忍岡(しのぶがおか)に学寮,先聖殿を建設し釈奠(せきてん)を行った。これは後の昌平黌(しようへいこう)(昌平坂学問所)の基になるものである。…

※「先聖殿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android