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児童演劇

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

児童演劇

明治時代、福岡・博多出身で「新派劇」を立ち上げた川上音二郎一座が子ども向けの「お伽(とぎ)芝居」の演目を初めて上演して評判を呼び、広がった。戦時期に衰退したが、戦後まもなく、子どもを観客とした専門劇団が執と創立。学校や児童館などを回って上演してきた。児演協加盟は1992年に80劇団、90年前後は年間上演数3万回、園児から高校生の観客数約1200万人を数えた。その後減少傾向をたどるが、2001年に文化芸術振興基本法ができ、文化庁が義務教育期の舞台芸術体験事業を始めるなど盛り返す兆しがある。

(2009-11-22 朝日新聞 朝刊 1社会)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

世界大百科事典内の児童演劇の言及

【児童劇】より

…児童のために演じられる演劇を総称して児童劇,または児童演劇という。小学校で児童自身が演じる劇をふつう〈学校劇〉というが,この分野も含めて児童劇とする考え方もある。…

※「児童演劇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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