入会林野近代化法(読み)いりあいりんやきんだいかほう

世界大百科事典(旧版)内の入会林野近代化法の言及

【共有林】より

…こうして生まれた共有林所有団体は古くからの共同体関係をそのまま維持した入会団体の性質をもつものもあれば,共有名義者だけの共同所有になるものもあった。1966年の〈入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律(入会林野近代化法)〉は,これらの共有林所有団体内の所有関係の整序を意図したもので,旧来の所有・利用関係を現代にふさわしい関係に変えようとした。〈入会近代化〉は林業構造改善事業の一環としてすすめられているが,かつての共有林団体を生産森林組合に組織化している例が多い。…

※「入会林野近代化法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む