全国一斉学力調査(読み)ぜんこくいっせいがくりょくちょうさ

世界大百科事典(旧版)内の全国一斉学力調査の言及

【学力テスト】より

…戦前の代表的なものは1905年から行われた壮丁学力調査で,これは兵士になるのに必要な基礎的学力を国民がどの程度習得しているかを知る目的で徴兵検査時に行われた。また戦後のものとしては,1956年から66年にかけて行われた文部省の全国一斉学力調査が代表的なものである。このほか,日教組が国民教育研究所と共同で行ったもの(1976),国立教育研究所による〈学習状況到達度調査〉(1976)などもある。…

※「全国一斉学力調査」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android