全能性(読み)ゼンノウセイ

世界大百科事典(旧版)内の全能性の言及

【カルス】より

…植物体のどの部分でもカルスを誘起することは可能で,新しく生長した組織を切りとって植え継ぐと,カルスの状態のものを無限に培養することもできる。一般に,植物の細胞はどんな組織でもつくり出す能力を潜在的にもっている(全能性)ので,カルスを特定の条件下で培養して,不定芽を分化させたり,組織の分化をおこさせることもできる。そのため,組織の分化などの研究材料として利用されることも多い。…

※「全能性」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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