八角円堂(読み)はっかくえんどう

世界大百科事典(旧版)内の八角円堂の言及

【夢殿】より

…太子等身と伝える救世(ぐぜ)観音を祀る。夢殿は八角円堂で,この形式は現存遺構は少ないが鎮魂の堂の役割をもつ例が多い。現在の堂は,鎌倉時代,1230年(寛喜2)に大改造をうけている(図)。…

※「八角円堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」