六十六番猿楽(読み)ろくじゅうろくばんさるがく

世界大百科事典(旧版)内の六十六番猿楽の言及

【多武峰猿楽】より

…その内容は《式三番》(《翁》)の〈法会之舞〉を四座の権守(ごんのかみ)が立合(たちあい)で舞うこと,実馬・甲冑姿で演ずる具足能が行われたこと,各座が新作を競演することなどであった。また世阿弥の《風姿花伝》,禅竹の《明宿集》に見える〈六十六番猿楽〉が,早くから多武峰で演じられていたことが《享禄三年二月奥書能伝書》(観世新九郎家文書)によって知られる。【味方 健】。…

※「六十六番猿楽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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