共回転(読み)きょうかいてん

世界大百科事典(旧版)内の共回転の言及

【磁気圏】より

…プラズマポーズplasmapauseと呼ばれるプラズマ圏の上側境界では,プラズマの密度が急激に変わり,102~103個/cm3から1~10個/cm3への1けた以上の減少が0.1REくらいの狭い領域で観測される。この領域のプラズマは,地球の自転とともに回転している(これを共回転という)。一方,プラズマポーズより外側の領域では,太陽風から供給された電場や運動量のため大規模な対流が生じている。…

※「共回転」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む