世界大百科事典(旧版)内の内浪逆浦の言及
【外浪逆浦】より
…満潮時に海水が河水を押さえ,波浪が逆流したのが浪逆の名の由来といわれ,《万葉集》巻十四に〈常陸なる浪逆の海の玉藻こそ引けば絶えすれあどか絶えせむ〉の歌がある。外浪逆浦に対する内浪逆浦は1950年湖面干拓により水田化され,70年には宅地開発の対象となり潮来ニュータウンが造成された。【中川 浩一】。…
※「内浪逆浦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...