内湖(読み)ないこ

最新 地学事典 「内湖」の解説

ないこ
内湖

lagoon

主たる湖に付属した小規模な浅い湖や湾入を内湖ということがある。琵琶湖には入江内湖のような多くの内湖があったが,干拓により消滅。このような浅い湾入を地域によって「えご」と呼ぶこともある。湖の生態系に重要な役割をもつ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の内湖の言及

【滋賀[県]】より

…昭和初期に琵琶湖の水をモーターで揚水する逆水灌漑がとり入れられ,さらに第2次大戦後,犬上ダム,野洲川ダムなどがあいついで完成したことによって,ようやく水不足の不安が解消された。琵琶湖岸にはかつては大小40余の内湖と呼ばれる潟湖があったが,第2次大戦中から戦後にかけて食糧増産のためにそのほとんどが干拓された。1968年に竣工した大中之湖(だいなかのこ)干拓地(1145ha)は琵琶湖最大の干拓地で,216戸が入植し,大型機械を導入して共同作業による近代的な米作農業を始めたが,70年来の減反政策は米作を基調とする干拓地に大きな影響を与え,肉牛飼育,施設園芸,漬物加工など多角経営が進行した。…

※「内湖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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