世界大百科事典(旧版)内の内臓カンジダ症の言及
【カンジダ症】より
…つめが混濁し,変形する,などが多い。また内臓カンジダ症として,食道,胃,腸などに偽膜を伴う潰瘍が多発する消化管カンジダ症や,気管支・肺,中枢神経系,尿路系に病変を生ずることがあるが,まれである。治療に際して誘因の除去に努めることが肝要である。…
※「内臓カンジダ症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...