再生コールドロン(読み)さいせいこーるどろん

世界大百科事典(旧版)内の再生コールドロンの言及

【カルデラ】より

…直径は20kmかそれ以上のものが多く,アメリカのイェローストーン国立公園のものは2個のカルデラが連なって75km×50kmの面積が陥没している。カルデラ形成後さらにマグマの圧力が増加すると,ピストン状の陥没ブロックを押し上げる(これを再生コールドロンという)。またマグマが環状割れ目などに沿ってカルデラ内に噴出し,後カルデラ丘(溶岩円頂丘など)をつくることが多い。…

※「再生コールドロン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む