出生性比(読み)しゅっせいせいひ

世界大百科事典(旧版)内の出生性比の言及

【年齢構造・男女別構造】より

…それは,両者が過去から現在にかけての出生,死亡,人口移動の歴史的変化の所産であって,かつ将来の人口変動の基本的条件となるという意味において,人口構造の最も基本的なものであるからである。 男女別構造を決定するものは,出生性比と死亡性比である。出生性比は女児100につき男児105前後で,非常に安定的である。…

※「出生性比」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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