出血性ショック死(読み)しゅっけつせいしょっくし

世界大百科事典内の出血性ショック死の言及

【ショック】より

…神経性ショック死は,〈急所〉といわれる頸部,みぞおち,睾丸,妊娠時の女性性器が外力により圧迫されたり打撲された際や,突然に高温や低温にさらされた際や,外傷や火傷で強い疼痛を生じた際や,胸膜や腹膜が機械的に刺激された際などに,ショックを起こして死亡するものである。出血性ショック死は失血死といわれるもので,外傷や大動脈瘤などの破裂で急激に,あるいは徐々に多量の出血が起こった際にみられる。過敏症ショック死はジフテリア血清や破傷風血清を2度目に注射された際や,ペニシリンなどの抗生物質,局所麻酔剤,ピリン系などの解熱鎮痛剤を注射されたり,服用した際や,ハチなどに刺された際などにショックを起こして死亡するもので,薬物によるショック死は薬物ショック死ともいわれる。…

※「出血性ショック死」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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