分一徳政禁令(読み)ぶいちとくせいきんれい

世界大百科事典(旧版)内の分一徳政禁令の言及

【徳政】より

…また農民の未進年貢も借銭と同様に扱われたとみる説も行われている。こうした徳政令や私徳政によって土倉の質物が減少し,幕府の財源となる土倉役もそれに応じて激減したため,幕府は借銭の一割を納付した債務者に限って徳政を適用する分一(ぶいち)徳政令,逆に分一銭を納めた債権者の債権は徳政から除外する分一徳政禁令など,幕府財政のための徳政令も立法したが,いずれも実効をあげえなかったといわれる。【笠松 宏至】。…

※「分一徳政禁令」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む