分布密度(読み)ぶんぷみつど

世界大百科事典(旧版)内の分布密度の言及

【密度関数】より

F3(x)に対しては,可測関数p(x)≧0が定まって,となる。このp(x)が密度関数,あるいは分布密度と呼ばれる。二項分布やポアソン分布は離散型で上のF1(x)にあたる分布関数をもつが,正規分布はF3(x)だけの分布である。…

※「分布密度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む