分散媒(読み)ぶんさんばい

世界大百科事典(旧版)内の分散媒の言及

【分散】より

光分散【朝倉 利光】(2)ある均一な物質の中に他の物質が微粒子状になって分布していく現象。分散によってつくられる混合物を分散系disperse systemといい,連続な均一相をつくる物質を分散媒,微粒子をつくる物質を分散質と呼ぶ。コロイド範囲の大きさの粒子にまで分散した系をとくにコロイド分散系といい,懸濁液乳濁液はその例である。…

※「分散媒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む