分詞構文(読み)ぶんしこうぶん

世界大百科事典(旧版)内の分詞構文の言及

【ラテン語】より

…現在と完了の語幹は常に異なるから,これを基に各時制の人称形は一定の規則に従って機械的に成立する。
[分詞構文]
 動詞組織にとって重要なものは分詞形である。ラテン語はギリシア語と同じように能動の現在分詞をもっているが,受動のそれはなく,逆に完了の受動分詞はもつが,その能動形をもたない。…

※「分詞構文」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android