世界大百科事典(旧版)内の分離像の言及
【オフサルモメーター】より
…眼球は不随意にも運動するので,目盛板の角膜表面で作られる反射像の大きさを直接読み取り,上記測定を行うことは困難である。このためH.ヘルムホルツは1853年,分離像を用いる方法を初めて開発した。分離像の作り方が異なる各種の装置が作られているが,図はその一つの例である。…
※「分離像」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...