分離像(読み)ぶんりぞう

世界大百科事典(旧版)内の分離像の言及

【オフサルモメーター】より

…眼球は不随意にも運動するので,目盛板の角膜表面で作られる反射像の大きさを直接読み取り,上記測定を行うことは困難である。このためH.ヘルムホルツは1853年,分離像を用いる方法を初めて開発した。分離像の作り方が異なる各種の装置が作られているが,図はその一つの例である。…

※「分離像」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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