分類課税主義(読み)ぶんるいかぜいしゅぎ

世界大百科事典(旧版)内の分類課税主義の言及

【所得税】より

…その特色としては,総合課税主義をとり税率も1~3%の全額(単純)累進税率を課したことがあるが,個人的事情(扶養者数の多少など)を考慮していない点では,総合課税主義の長所を生かしているとはいえない。89年からは,総合課税主義から分類課税主義に移行し,法人所得(第1種)は2.5%の比例税率,公社債利子所得(第2種)は2%の比例税率,個人所得(第3種)は300円以上1%より10万円以上5.5%にいたる12段階の累進税率を適用した。これにより法人所得に初めて課税されるようになった。…

※「分類課税主義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む