刈屋(読み)かりや

世界大百科事典(旧版)内の刈屋の言及

【水野氏】より

…先祖は多田満仲の弟満政とされ,重房のとき尾張国知多郡小河村に住して小河氏を称し,のち春日井郡水野に移って水野氏と改めたという。1487年(長享1)に没した貞守が三河国刈屋に城を築き,その後は代々刈屋・小河両城を本拠とした。天文期(1532‐55)に活躍した忠政の女於大の方(伝通院)は同国岡崎の松平広忠に嫁して徳川家康を生んだが,水野氏が松平氏と敵対する織田氏にくみしたので離別された。…

※「刈屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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