利ざや(読み)りざや

世界大百科事典内の利ざやの言及

【銀行】より

…独占禁止法の適用除外措置の第1号として成立した臨時金利調整法(1947公布)や銀行経営の健全性の維持をたてまえとする金融行政(行政指導を含む)が,銀行間の競争行為を制限したことも,信用割当てのメカニズムを強化した。こうした性格の金融市場のもとで,個々の銀行はその時々の規制のもとで一定の利ざや(貸出利子率と預金利子率の差)を保証されていたので,できるだけ多くの預金を集める一方,安定顧客である貸出先を確保し,将来の有望な顧客を開拓することに経営の基本をおいた。激しい預金獲得競争,企業グループの維持,新規成長企業の育成といった現象が,併存してみられたのである。…

【取引所】より

…〈さやをぬく〉というのも同義である。〈利ざや〉はさや取りをやって得た利幅のことをいう。 地合い(じあい)相場の状態を表すもので,相場が強く,内容的にもよい銘柄が展開している場合は〈地合いがよい〉という。…

※「利ざや」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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