利休七種(読み)りきゅうしちしゅ

世界大百科事典(旧版)内の利休七種の言及

【長次郎】より

…代表的な茶碗として,黒楽には〈大黒〉〈東陽坊〉〈雁取〉〈北野〉〈俊寛〉などがあり,赤楽には〈無一物〉〈一文字〉〈太郎坊〉〈二郎坊〉などがあげられる。また初代長次郎作の茶碗から利休が7種を選んだとされる〈長次郎七種〉は,〈大黒〉〈東陽坊〉のほかに,黒楽では〈鉢開〉,赤楽では〈早船〉〈臨済〉〈検校〉〈木守〉で,利休七種とも呼ばれ,3代のんこう(道入)の時代からはそれらの写しが作られた。なお楽家2代は一般に常慶(宗慶の二男)とされている。…

※「利休七種」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む