世界大百科事典(旧版)内の刺激性下剤の言及 【下剤】より …寒天,メチルセルロースなど。(5)刺激性下剤 腸粘膜を刺激して,反射的に蠕動(ぜんどう)を促進する薬をいう。ヒマシ油の主成分はリシノール酸のトリグリセリドであるが,十二指腸で消化液中のリパーゼによって加水分解され,リシノール酸の局所刺激により下痢を起こす。… ※「刺激性下剤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by