世界大百科事典(旧版)内の刺激性下剤の言及
【下剤】より
…寒天,メチルセルロースなど。(5)刺激性下剤 腸粘膜を刺激して,反射的に蠕動(ぜんどう)を促進する薬をいう。ヒマシ油の主成分はリシノール酸のトリグリセリドであるが,十二指腸で消化液中のリパーゼによって加水分解され,リシノール酸の局所刺激により下痢を起こす。…
※「刺激性下剤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...