世界大百科事典(旧版)内の刺蒺藜の言及
【ハマビシ(浜菱)】より
…熱帯から温帯にかけての乾燥域に広く分布する。漢方で果実を刺蒺藜(ししつり)または蒺藜子(しつりし)というが,血圧を下げ,潰瘍をなおし,利尿する作用があり,強壮薬とされた。植物体の若い部分は野菜とされ,家畜の飼料とされることもある。…
※「刺蒺藜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...