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《則古昔斎算学》(読み)そくこせきさいさんがく

世界大百科事典(旧版)内の《則古昔斎算学》の言及

【李善蘭】より

…そのほかワイリーと《代数学》《代微積拾級》を訳し,また同じくイギリス人宣教師J.エドキンズ(艾約瑟)とともに《重学》を訳し,ヨーロッパ数学を紹介した。中国の伝統数学にも詳しく,著書13種24巻は同治6年(1867)の自序を付し,《則古昔斎算学》の名で公刊された。晩年は北京同文館の算学教習になった。…

※「《則古昔斎算学》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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