世界大百科事典(旧版)内の前白根山の言及
【白根山】より
…1625年(寛永2)以来数回の噴火記録がある。この山を囲んで金精(こんせい)山,前白根山(2370m)などがあり,この間に五色沼,弥陀ヶ池があることから二重式火山と考えられたこともあるが,これらは外輪山ではなく,前白根山は第三紀噴出の流紋岩からなり,金精山は溶岩円頂丘である。日光湯元温泉,金精峠,菅沼から登山路が通じる。…
※「前白根山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」