世界大百科事典(旧版)内の副鏡の言及
【天体望遠鏡】より
…また,カセグレン焦点用の凸面鏡の代りに,主焦点の少し先に凹面鏡を置いて,カセグレン焦点と同様,主鏡の背後に結像させるのをグレゴリー焦点といい,特殊な用途に用いられる。主焦点以外の各焦点を得るのに用いられる小口径の鏡を主鏡に対して副鏡と呼ぶ。 反射望遠鏡の主鏡には放物面鏡が使われる。…
※「副鏡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...