世界大百科事典(旧版)内の加法公式の言及
【加法定理】より
…公式(III)はtan(x+y)をtanx,tanyの関数として表している。このように,一つの関数f(x)について,f(x+y)をf(x),f(y)の関数として表す式f(x+y)=F(f(x),f(y))をf(x)の加法定理または加法公式という。sin2x+cos2x=1だから,上の(I)は正弦関数の,(II)は余弦関数の加法定理といえる。…
※「加法公式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」