世界大百科事典(旧版)内の加重等価連続知覚騒音レベルの言及
【騒音】より
… 一般地域や道路に面する地域の環境基準に対する適否を判定する場合はL50,航空機騒音の環境基準の場合は,ピークレベルを読みとり(動特性SLOW),その値から簡便法で算出したWECPNL(weighted equivalent continuous perceived noise levelの略。加重等価連続知覚騒音レベルという)が用いられ,という近似式が採用されている。ここで
は騒音レベルのパワー平均,N1,N2,N3は,それぞれ昼間(7~19時),夕方(19~22時),夜間(22~7時)の機数であり,パワー平均とは,L1,L2,……,LNをN個の音源の1個ずつの騒音レベルとすれば,
でもって算出される値である。…
※「加重等価連続知覚騒音レベル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」