動く分岐点(読み)うごくぶんきてん

世界大百科事典(旧版)内の動く分岐点の言及

【微分方程式】より

…これを複素t平面上で可能な限り解析接続することによって大域的解が得られるが,fjがすべて1価解析関数であっても,解は一般に多価関数であって,しかもそれの分岐点の位置は初期値に依存するのがふつうである。このように初期値に依存する解の分岐点を動く分岐点という。ただし方程式が線形,すなわち(3)のような形であるときには,解の分岐点は係数の特異点にのみあらわれ,したがって動く分岐点は存在しない。…

※「動く分岐点」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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