動物媒(読み)どうぶつばい

世界大百科事典内の動物媒の言及

【花粉】より

…厚くて丈夫な花粉の外膜は,雄性配偶体を乾燥から保護し,受精のために花粉がめしべまで安全に運ばれる上で重要な役割を果たしている。花粉の運ばれ方(送粉方法)には風による風媒,昆虫や他の動物による虫媒・動物媒,水による水媒がある。風媒花粉はその生産量が多く(多いものでは,マツ類では1花あたり100万粒をこえる),外膜にはふつう著しい突起や粘着物がなく,散布範囲が広い。…

【受粉】より

… 花粉は自分では運動しないから,何かの力に媒介されて移動する。その様式には,水媒,風媒,動物媒などがあり,種子植物の多様化にはその様式がたいせつな意味をもっている。水媒花は花粉が水によって媒介されるもので,水生植物にふつうにみられ,水中で受粉するものと,水上で受粉するものがある。…

※「動物媒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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