勝浦女(読み)かつらめ

世界大百科事典(旧版)内の勝浦女の言及

【桂女】より

…そのころまでには,祖先岩田姫が神功皇后に腹帯を献じ,それを被物にしたという伝説も成立し,女系相続も確立していたとみられる。勝栗を献ずる〈勝浦女〉は縁起のよい女性として戦国大名をはじめ豊臣秀吉,徳川家康の軍陣にはべり,江戸幕府の保護をうけて,江戸時代を通じ,庶民の祝事に当たっても祝詞を述べるなど,その職能に即した活動をするとともに,江戸後期には桂飴を製し,飴売りをその一つの生業とするようになった。【網野 善彦】。…

※「勝浦女」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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