勧請木(読み)かんじょうぼく

世界大百科事典(旧版)内の勧請木の言及

【神木】より

…神社の境内や神域にあって神聖視される樹木をいう。霊木,勧請木(かんじようぼく),神依木(かみよりき)ともいわれる。神域全体の樹林を指す場合もあるが,多くは祭神の由緒に関係の深い樹種や老樹巨木に標縄(しめなわ)を張り柵をめぐらせて標示する。…

※「勧請木」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android