包巣(読み)ほうそう

世界大百科事典(旧版)内の包巣の言及

【原索動物】より

…尾虫類は親でもホヤ類の幼生によく似た形態で,脊索が通っている長い尾をもっている。体全体が包巣(ほうそう)という薄い被囊に包まれており,強い刺激を受けたり,古くなると脱ぎ捨てて新しくつくる。包巣は餌のプランクトンをとったり,定方向運動に不可欠なものである。…

※「包巣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む