化学発光指示薬(読み)かがくはっこうしじやく

世界大百科事典(旧版)内の化学発光指示薬の言及

【指示薬】より

…一般に蛍光を有する物質はとくに溶液にすると不安定なので保存には適しないが,着色している試料の終点でも見分けられる利点をもっている。ルミノールやルシジェニンのように化学発光(化学ルミネセンス)によって終点を与えるものを化学発光指示薬といい,中和滴定や酸化還元滴定に応用がある。 このほか広義の指示薬としては,物質の挙動を追跡するために加えられる放射性同位体や温度を色の変化で示す化合物が挙げられる。…

※「化学発光指示薬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む