化生性胃炎(読み)かせいせいいえん

世界大百科事典(旧版)内の化生性胃炎の言及

【胃炎】より

…胃粘膜の萎縮が進むと,粘膜が腸の細胞に似た細胞に置き換えられることが少なくない。これを腸上皮化生intestinal metaplasiaといい,それが著しい場合を化生性胃炎と呼ぶ。胃癌が多い民族の胃では腸上皮化生も強いことから,両者の関連が注目されている。…

※「化生性胃炎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む