世界大百科事典(旧版)内の化石層の言及
【化石】より
…
【化石の産状】
地層中に見られる化石の状態は,古生物の生態(古生態)や化石・地層の成因を探る重要な手がかりとなる。地層のうちで化石を多産する部分を一般に化石層と呼んでいるが,化石の産状には散在型と密集型とがある。密集部の産状を記述するには,形態や成因を考慮して種々の用語が用いられている。…
※「化石層」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...