北国問屋株(読み)ほっこくといやかぶ

世界大百科事典(旧版)内の北国問屋株の言及

【塩問屋】より

…問屋は独占販売であるから,藩は問屋が暴利をむさぼることを警戒して,塩問屋の認可と引替えに問屋の機能,権限,販売組織等が詳細に記された起請文を提出させ,これを厳守して不正行為をしない旨を誓わせている。周防三田尻塩田には46軒の塩問屋があったが,1802年(享和2)には株銀200目ずつを出して6軒の北国問屋株が成立し,北国客船はこの6軒の問屋に集中されることになった。これを大問屋と称し,他を小問屋といった。…

※「北国問屋株」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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