北平(読み)ペーピン

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

北平
ぺいぴん

中国の首都北京(ペキン)の中華民国時代(1930~1949)の呼称。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の北平の言及

【北京】より

…上海,天津とともに国の直轄市で,10市轄区8県を管轄する。燕京,北平ともいわれた。面積1万6800km2,人口1259万(1996)。…

【北伐】より

…ここで主導権争いから国共分裂となり,北伐は一時中断されたが,やがて南京政府に拠る蔣介石がイギリス,アメリカなどの支援もうけて支配権を確立し,28年4月北伐を再開した。25万の国民革命軍は途中で日本の山東出兵(済南事変)による妨害をうけたが,6月には安国軍をひきいる張作霖を走らせて北京を占領した(占領と同時に北京は北平に,直隷省は河北省に改名された)。日本は無用となった張作霖を爆殺して東北の支配をはかったが,子の張学良が同年末〈易幟(えきし)〉(旧来の国旗五色旗を青天白日旗にかけかえて国民政府の支配に服するとの意思を表示すること)を断行して北伐は完了をみた。…

※「北平」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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