北方式支石墓(読み)ほっぽうしきしせきぼ

世界大百科事典(旧版)内の北方式支石墓の言及

【支石墓】より

…新石器時代から初期鉄器時代にかけて世界的に分布する巨石墳墓の一種。フランス北西部に数多く知られた,この種の墳墓に対して,ブルトン語で卓または机と石をそれぞれ意味する,ドルメンdolmenの訳語として一般に行われている。ドルメンの語義が示すように,ふつう4個ないし6個の支石(撑石)を立てて方形の墓室をつくり,その上に1枚の巨石を置いたものをいうが,時代や地域によって墓室の構造は多様である。巨岩の上石は,地上に露出しているので,あたかも墓標のような役割も果たすが,原則として封土はみられない。…

※「北方式支石墓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む