匝布屯倉(読み)さほのみやけ

世界大百科事典(旧版)内の匝布屯倉の言及

【春日山田皇女】より

…父は仁賢天皇,母は和珥日爪の女糠君娘。皇后に子がないため名代(なしろ)として匝布屯倉(さほのみやけ)を置き,また皇后の宮に伊甚(いじみ)国造が乱入し,国造はそのあがないに屯倉を献じたとする。一方皇后に献じられた瓔珞(ようらく)が盗品であり,献じた地方豪族の女が春日部采女の丁とされたなど安閑紀に多くみえる屯倉や名代の設置と関連した記事にみえる。…

※「匝布屯倉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む