十分推定量(読み)じゅうぶんすいていりょう

世界大百科事典(旧版)内の十分推定量の言及

【数理統計学】より

…統計学はもともとヨーロッパでおこり,国勢調査や税収の状況,あるいは貿易の量など国家の重要事項に関するデータの集りの取扱いを意味しており,今日のものとは異なる意味をもつものであった。その後,多数の数値を扱う数学的理論が開発されるに従って,数理統計学として応用数学の一分野にまで発展するに至った。それは,(1)データのもとになる集団に対する研究,(2)集団の変動の研究,(3)データの分布状況の特性を見いだすことなどを目標とする。…

※「十分推定量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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