十四松平(読み)じゅうしまつだいら

世界大百科事典(旧版)内の十四松平の言及

【松平氏】より

…以後松平一族には家督争いはおこらず,庶家は家康部将として各地を転戦し,戦功によって近世の譜代大名,旗本へと区分されていった。 江戸幕府成立後は,家康以前に分出し〈十四松平〉と総称された三河譜代の庶家のほかに,新しい松平一族が出現した。十四松平とは3代信光系の竹谷,形原,大草(岡崎),五井,深溝(ふこうず)(五井の庶家),能見,長沢,4代親忠系の大給,滝脇,5代長親系の福釜,桜井,東条,藤井,6代信忠系の三木の計14家であり,ほかに松平郷松平のごとく14家に数えられないものも幾家かあった。…

※「十四松平」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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