十部算経(読み)じゅうぶさんけい

世界大百科事典(旧版)内の十部算経の言及

【算経十書】より

…元・明時代には一時その伝承が見失われたが,清代にはいって再発見され,《算経十書》の名で幾つかの版が刊行されてきた。《綴術》の代りに《数術記遺》を加え,一応〈十部算経〉となっている。このうち代表的な古算書は《九章算術》である。…

※「十部算経」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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