十部算経(読み)じゅうぶさんけい

世界大百科事典(旧版)内の十部算経の言及

【算経十書】より

…元・明時代には一時その伝承が見失われたが,清代にはいって再発見され,《算経十書》の名で幾つかの版が刊行されてきた。《綴術》の代りに《数術記遺》を加え,一応〈十部算経〉となっている。このうち代表的な古算書は《九章算術》である。…

※「十部算経」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android