千鶴御前(読み)せんづるごぜん

世界大百科事典(旧版)内の千鶴御前の言及

【曾我兄弟】より

…それらのうち有名なものを記すと,当時,源頼朝の寵を得ていた敵の工藤祐経は,頼朝にすすめて兄弟を斬らせようとした話がある。これは兄弟の祖父祐親が若き日の頼朝を伊東の地から追い,頼朝の妻となった娘をとり返し,その間にできた千鶴御前を伊豆国松川の奥の〈とときの淵〉に柴(ふし)づけ(私刑の一種。簀巻きともいう)にして殺したことがあったからだ。…

※「千鶴御前」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む