半球状住居(読み)はんきゅうじょうじゅうきょ

世界大百科事典(旧版)内の半球状住居の言及

【住居】より

…これは風や露をしのぐという人間にとっての最小限の機能をもち,住居というより覆いの域を出ない。これより一歩進むとアフリカ南部のカラハリ砂漠のサン,アフリカ中部のコンゴの密林に住むピグミーなどに見られる半球状住居domed hutとなる。こうした簡易な住居では,しばしば住居づくりは主婦の仕事であり,手近の小枝や草を集めて数日以上かけてゆっくりつくられる。…

※「半球状住居」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む